②不動産売却

不動産売却の流れは?必要書類やかかる費用を解説

不動産売却の完全ガイド|流れ・必要書類・費用を徹底解説

初めての方でも安心して進められる、売却の7つのステップ

この記事の監修者

宮原海斗

株式会社土地未来 代表取締役

宅地建物取引士/相談診断士

横田大樹

株式会社土地未来 専務取締役

宅地建物取診士/相談診断士

不動産の売却は、人生で何度も経験するものではありません。初めての方にとって、「何から始めれば良いのか」「どんな書類が必要なのか」「費用はいくらかかるのか」など、不安や疑問が多いのは当然です。

このガイドでは、不動産売却の全体像を理解し、スムーズに進めるための7つのステップを詳しく解説します。必要書類や費用の目安、注意点も網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

株式会社土地未来の宅地建物取引士である宮原海斗と横田大樹が監修し、実務に基づいた正確な情報をお届けします。

不動産売却の流れ(7つのステップ)

不動産売却は、相談から引き渡しまで通常3ヶ月〜1年以上かかります。以下の7つのステップを理解しておくことで、計画的に進めることができます。

STEP 1

売却の準備を行う

まずは、物件の相場を調べることから始めます。国土交通省の不動産取引価格情報検索や、SUUMOHOME’Sなどのポータルサイトを活用し、同じエリアの類似物件の価格をリサーチしましょう。

住宅ローンが残っている場合は、金融機関に連絡して残債の確認を行います。売却価格がローン残高を下回る場合、差額を自己資金で補填する必要があります。

また、必要書類を早めに揃えることも重要です。特に登記済権利証(または登記識別情報通知書)は、売却時に必須となります。

STEP 2

不動産会社に査定を依頼する

査定には、机上査定(簡易査定)訪問査定(詳細査定)の2種類があります。机上査定は、物件情報をもとにおおよその価格を算出する方法で、数日で結果が出ます。訪問査定は、実際に現地を訪問して詳細に査定するため、より正確な価格が分かります。

複数の不動産会社に査定を依頼することで、適正価格を見極めることができます。一括査定サイトを利用すると、手間を省けます。

STEP 3

媒介契約を結ぶ

査定結果をもとに、依頼する不動産会社を選び、媒介契約を結びます。媒介契約には以下の3種類があります。

専属専任媒介契約

1社のみに依頼。依頼者は自分で買主を見つけることはできません。レインズへの登録義務あり、報告義務は1週間に1回以上

専任媒介契約

1社のみに依頼。依頼者は自分で買主を見つけることができます。レインズへの登録義務あり、報告義務は2週間に1回以上

一般媒介契約

複数の会社に同時に依頼可能。レインズへの登録義務なし、報告義務もなし。

STEP 4

売却活動を開始する

不動産会社が広告を出し、購入希望者を募ります。内見(内覧)の依頼があった際は、部屋をきれいに整理整頓し、明るい印象を与えるように心がけましょう。

内見時の対応や印象が、売却価格や成約のスピードに大きく影響します。事前にハウスクリーニングを行うのも効果的です。

STEP 5

売買契約を締結する

購入希望者が見つかったら、価格交渉を経て売買契約を締結します。契約時には、以下の重要事項を確認します。

  • 売買価格
  • 手付金の金額(売買価格の5〜10%が目安)
  • 引き渡し日
  • 瑕疵担保責任(契約不適合責任)の内容

契約書には印紙税がかかります。金額は売買価格によって異なります。

STEP 6

決済・引き渡しを行う

契約から約1〜2ヶ月後に、決済・引き渡しを行います。買主から売買代金を受け取り、物件の鍵や関連書類を引き渡します。

住宅ローンが残っている場合は、この時点で抵当権の抹消手続きを行います。司法書士が立ち会い、登記の手続きを進めます。

STEP 7

確定申告を行う

不動産を売却して利益(譲渡所得)が出た場合、翌年の2月16日〜3月15日の間に確定申告を行う必要があります。

利益が出なかった場合でも、損益通算や繰越控除を利用できる場合があるため、税理士に相談することをおすすめします。

無料査定で売却価格を確認!

あなたの不動産がいくらで売れるのか、今すぐ無料で査定します。
宅地建物取引士が丁寧にご対応いたします。

必要書類一覧

不動産売却には、さまざまな書類が必要です。事前に準備しておくことで、手続きをスムーズに進めることができます。

タイミング書類名入手先
査定・契約時登記済権利証(または登記識別情報通知書)物件購入時に入手済み
固定資産税納税通知書毎年4〜6月に自治体から送付
土地・建物の図面(測量図、建築確認済証など)物件購入時の書類、または自治体
契約時印鑑証明書(発行3ヶ月以内)市区町村役場
住民票(発行3ヶ月以内)市区町村役場
実印本人所有
決済・引き渡し時銀行口座情報本人所有
鍵一式本人所有

かかる費用

不動産売却にはさまざまな費用がかかります。代表的なものを以下にまとめました。

費用項目目安金額備考
仲介手数料売買価格 × 3% + 6万円 + 消費税不動産会社への報酬(成功報酬)
印紙税1,000円〜6万円売買契約書に貼付
登記費用(抵当権抹消)1〜3万円司法書士への報酬含む
譲渡所得税・住民税利益に応じて変動短期譲渡所得:約39%、長期譲渡所得:約20%
その他(引越し費用、ハウスクリーニングなど)数万円〜数十万円任意

売却費用のご相談もお任せください

費用の詳細や節税対策について、無料でご相談いただけます。
お気軽にお問い合わせください。

売却の期間を短くする方法

少しでも早く売却したい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

適正価格で売り出す

高すぎる価格設定は、購入希望者を遠ざけます。相場を踏まえた適正価格で売り出しましょう。

内見対策を徹底する

清掃や整理整頓を行い、明るく清潔な印象を与えることで、成約率が上がります。

信頼できる不動産会社を選ぶ

地域に強い実績豊富な会社を選ぶことで、スピーディーな売却が可能になります。

確定申告と税金の知識

不動産売却で利益が出た場合、譲渡所得税が課税されます。以下の計算式で算出されます。

譲渡所得の計算式

譲渡所得 = 売却価格 – 取得費 – 譲渡費用
  • 取得費:物件の購入価格や購入時の諸費用
  • 譲渡費用:仲介手数料、印紙税、測量費など

特別控除や特例

  • 3,000万円の特別控除:マイホームを売却した場合、3,000万円まで非課税
  • 10年超所有軽減税率の特例:10年以上所有していた場合、税率が軽減
  • 損益通算・繰越控除:売却損が出た場合、他の所得と相殺可能

よくある質問(FAQ)

Q. ローンが残っていても売却できますか?

A. はい、可能です。

売却価格でローンを完済できる場合は問題ありません。売却価格がローン残高を下回る場合は、差額を自己資金で補填する必要があります。詳しくは金融機関にご相談ください。

Q. リフォームしてから売却した方が良いですか?

A. 基本的には不要です。

大規模なリフォームは費用がかかる割に、売却価格の上昇に直結しないことが多いです。簡易的なクリーニングや小さな修繕にとどめることをおすすめします。

Q. 住みながらでも売却できますか?

A. はい、可能です。

多くの方が住みながら売却活動を行っています。内見の際には、整理整頓を心がけ、購入希望者が快適に見学できるよう配慮しましょう。

まとめ

不動産売却は、適切な準備と信頼できるパートナー選びが成功の鍵です。このガイドを参考に、7つのステップを着実に進めていきましょう。

株式会社土地未来では、宅地建物取引士の資格を持つ専門家が、お客様の売却をトータルサポートいたします。無料相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

電話相談とLINE相談

不動産売却に関するご質問やご相談は、お気軽にご連絡ください。宅地建物取引士が丁寧にご対応いたします。

LINEで相談

気軽にチャットで相談できます。
24時間受付中!

LINEを開く

電話で相談

すぐに相談したい方はお電話で。
平日 9:00〜18:00

電話をかける

関連記事

関連記事
カテゴリー
事業内容
  1. 不動産購入仲介

  2. 不動産売却買取

  3. 土地未来総建

  4. 不動産相続相談

  5. 不動産賃貸管理

  6. 不動産投資相談

会社案内
  1. 代表挨拶 

  2. 会社概要

  3. 企業理念

  4. スタッフ紹介 

  5. 採用募集

不動産コラム
  1. 家を売るときにかかる8つの費用を紹介!少しでも抑える方法は?

  2. 賃貸管理は不動産投資成功の核心! 自主管理と管理委託の違い、具体的な業務内容を紹介 !

  3. 土地の資産価値とは?価値を決める基準や価格の調べ方を解説

  4. 遺産相続で悩まない!相続順位や遺産分割割合のルールと注意点!

  5. 相続した土地を5年以内に売却するのは注意?その理由を解説

  6. 一軒家を売却する際の流れとは?注意点も解説 

  7. 空き家対策の推進に関する特別措置法について

  8. 【古いアパート売りたい方必見】高値で売却する裏ワザとコツを徹底解説!

  9. 【完全版】不動産売却の相場を徹底解説!価格推移と成功のコツ 

  10. 【離婚と不動産売却】後悔しないための完全ガイド

TOP